家を建てることになったので

北国の地(試されてない大地だけどそこそこ寒い)、不惑間近でマッマと二人で家を建て直すことになりました。その備忘録です。

現在の状況と参考書籍

二月ごろから五月の現在までふらふらとお家を作ってくれるメーカー選びをしているのですが、ようやく二社まで絞れてきました。

しかも競合することのないようなまったく方向性の違う二社。

結局自分のなかで方向性が定まっていないという結果なのだと思うんだけど、とりあえず見積もりをいただいて、その上で悩もうと思います。

一つは高断熱高気密がうりのローコストメーカー

もう一つは自然派がうりの地元メーカー

予想では金額はそんなに大きく変わらないと思うんだけど(予算内)どうなることか。



ここに来るまでに自分で家を建てることについて、不真面目にも勉強はあまりしなかったのだけれど、何冊か本は読んだので書き留めておきたいと思う。どれも一日で読めて内容的に簡単だったので、これから家を建てたいなって人にはオススメです。


○ハウスメーカーで「後悔しない家を建てる」技術(DVD付き)  市村 博 
DVDはまだ見てないけど、大手HMの簡単なレビューが書いてある。この部分は話半分に読むといいかも。後半のHMの(良く無い)仕事の進行漫画なんかは読みやすい。


○漫画家は見た! マイホーム業界のあやしいウラ事情  広田奈都美 

漫画。読みやすいし合間の監修の人のコラムも情報が多くお得感のある本。作風結構好き。


○マンガ はじめて家を建てました!  あべ かよこ (著)

上記の本より毒は少なめ?だけど実際のマイホーム建築に起こったことを書いているのでとても勉強になった(HMの営業のおかしさとか、工期中の悪天候トラブルとか)


○家づくり必勝法  小野 信一

とても判りやすく簡単に家を購入するポイントを把握できる、読みやすい本。


他にも高断熱高気密の本とか読んだけど、とりあえず。

工法とかはそれ専門の本を読むといいと思うのだけれど、けっこういろんな人が書いているように「工法によっての住宅の性能の差異はたいしてない」が正解なのかも。得意不得意分野はあれど、耐震性などに違いの極端に出る家はない、という私の勝手な認識(欠陥住宅は除く)

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